インターネットで出来ること:治験関係者編

*インタネットでできることのアイデア・ツールの紹介

実用から趣味の世界まで by ホーライ

ホームページホーライとデーモン部長のビジネス漫才(仕事がうまくいくコツ、秘訣、ノウハウ、ポイント)

 

ここではインターネットでできることとして、有意義な情報、役立つ方法、有効な情報源、情報の収集方法などを紹介します。

ホーライが普段、自分で使っているビジネスに役立つノウハウ、仕事がうまくいく秘訣、コツ
 ■ビジネス漫才のテーマ「モチベーターの育成」
モチベーターの育成(1)*モチベーションとは「高い目標を目指そうとする意欲である」

*モチベーションとは「高い目標を目指そうとする意欲である」

*自ら高みを目指しつつ、周囲の人間も感化することはリーダーに欠かせない能力である。

*リーダーシップとは「未来の地図を描く」X「エンジンに点火する」X「ギアをトップに入れる」という見方ができる。

*リーダーはまず最初に「説得力のある未来像(ビジョン)」を描き出す必要がある。

*次に「メンバーのやる気」を引き出し、目的地を目指して士気を高める。

*プロジェクトやミッションが進行している間、ずっと、それを維持する

*部下からやる気、本気、元気を引き出さないリーダーはリーダーの資格がない。

*高い目標を目指す強い気持ちはリーダーシップの三要素すべてに関わっている

*リーダーは「モチベーター」でなければならないが「モチベーター」は必ずしもリーダーではない(たとえば友人を元気づける時、あなはたはモチベーターだがリーダーではない。)



▼モチベーターの心得・5つのポイント

1)まず自分が本気になる

2)意欲のフォーカスを絞る(人生の全てにはムリ)

3)アーティストになり、成功のイメージ(未来像・目標など)を周囲に提供する

4)周囲を力づける(誉める)

5)マラソンランナーになる。気長に継続する。



▼モチベーションを高める6つのステップ「モチベーション・サイクル」

1)ビジョン(目指すべき未来像)を描く

2)起爆剤を見つける(きっかけ。やる気を引き出す。)

3)自信を育てる

4)飛び込む(行動を起こす)

5)結果を確認する(問題が有れば克服する)

6)フィードバックを活かす(現実を直視する)



▲▼▲▼▲▼▲▼  演 習  ▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼

・モチベーション・サイクルを利用し、いま取り組んでいる課題に対して自分のやる気があるか

・サイクルのどのステップが最も効果的か考えてみよう。

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モチベーターの育成(2)ここで重要なのは「エンジンに点火する」こと


■ビジョンの描き方

・五感をふるに利用してイメージを具体的に描く(「可能な限り早く治験を終わらせる」ではなく「6ヶ月で治験を終わらせる」

・チームを巻き込んでビジョンを進化させる

・すぐできる行動を決め、モチベーション・サイクルを回す

・ビジョンが出来たら、それを周囲と共有する


*あらゆる手段を講じてビジョンを定着させる。言葉だけでなく、能力を開発する、手本を示すなど行動を伴うことが肝心

*チームを巻きこんでビジョンを進化させる

*折に触れ、ビジョンを提示する

*モチベーションサイクルの進行とともに繰り返しビジョンを訴え、目的地の魅力を説く



■起爆剤を見つける

・自分(あるいは相手)をよく見つめる

*自分を奮い立たせてくれるものは何か

*賃金、権力、名誉、義務感、達成感、希望、やりがい・・・


・次に「すぐに手をつけるべきこと」をプランにまとめる

・詳細なことは不要。(あとで追加できる)

・ここで重要なのは「エンジンに点火する」ことである



▲▼▲▼▲▼▲▼  演 習  ▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼

・自分自身を奮い立たせるもの、勇気づけられるものは何かをじっくり考えてみよう

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モチベーターの育成(3)ここで重要なのは「エンジンに点火する」こと


■自信を育てる

・自分で自信を持つ、他人に自信を植え付ける

・種を蒔く:ビジョンを見つめ、「自分たちにはきっとできる」と思うことから始まる

・養分をやる:称賛を与える。努力に対して惜しみなく誉め言葉で報いる。自分で自分を誉める。

・雑草を抜く:自信をぐらつかせる言葉、態度に注意する。



▲▼▲▼▲▼▲▼  演 習  ▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼

・これまでどうやって、種を蒔き、養分をやり、雑草を抜いてきたかを思い出す。
・それを今の状況に当てはめてみる。(他人にも、自分にも)

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■飛び込む(行動する)

・ためらわずに飛び込む

・そのためには・・・・

「行動する前」

(1)自分が心から納得できる目標を持つこと

(2)頼りになる人の力を借りる

(3)好機を逃がさない


「行動する瞬間」

(1)引き返せない瞬間が来たら、いつも思い出せる「魔法の言葉」を持っていると強い。(光陰矢のごとし。失敗は成功の母。)

(2)気に入った魔法の言葉を、いざという時に自動的に頭に浮かぶよう記憶に刷り込んでおく


「行動した後で」

(1)行動する前に想像していたほど恐ろしい体験だったのかどうか、振り返る。



■結果を確認する


・問題が発生したら

(1)どんな問題も必ず克服できると考える

(2)問題を解決しようと苦心して、知恵を絞れば絞るほど、まったく問題が発生しなかった場合よりも結果はよくなると信じる

(3)大局を見て障害物を評価すること。ビジョンや目標に照らした時、直面している問題は本当に険しい山なのか。それほどでもないのか。視点を変えれば、考え方も変わるはず。そうすれば、いい知恵も浮かんでくる。

    (4)最善の計画とは変幻自在で融通の利く物だ。一分の好きもない緻密なプランを立て、それに従おうとするな。新しい発見が有ったら、



・結果を確認し、問題があれば克服する。

(1)大事なのは、結果や問題そのものだけに注目すること。事態が計画どおりに進まないからと言って「どうせ自分はだめなんだ」と思わないこと。

(2)問題をビジョンと関連づけること。現在の結果(あるいは直面している問題)と長期的なビジョンとの関係を冷静に見極める

(3)計画の基本に立ち返ること。大きなビジョンに向かって実際にどう行動するか、計画が立てられ、進行手順が決められているはず。基本に立ち返って現在の結果(問題)を位置付け、進捗状況をチェックする。

(4)計画はあまり緻密に作らないこと。状況に応じて変更や後戻りができるよう計画を立案する。。

(5)小さな幸運を見つけ出し、災いを福に転じさせるよう努めること。予期せぬ事態、困難な局面で幸運を見つける能力を磨く。

(6)全部を一気に解決しようと思わないこと。何事も「千里の道も一歩から」である。



▲▼▲▼▲▼▲▼  演 習  ▲▼▲▼▲▼▲▼

・現在の計画が柔軟性に富んでいるかどうかを見直す。
・小さな幸運を見つける習慣をつける。

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モチベーターの育成(4)ここで重要なのは「エンジンに点火する」こと

■フィードバックを活かす

・自信というものは行動の結果そのものよりも、結果の受け止め方(フィードバック)から生まれる。たとえ失敗しても「意味がある」「次につながる」と思えれば自信につながるはず。

・事実に基づいて自己評価する癖をつける。思い込みに基づいている時には、無用の不安感や無力感に襲われ、適切な対応ができなくなる。



■フィードバックを次につなげる

・フィードバックはモチベーション・サイクルの締めくくりに当たり、新たな自信につなげるための大切なステップ。

・学習、能力開発、意欲向上にフィードバックは欠かせない。

・自分を否定しないこと。失敗したら「この決断をなぜ下したのか」「どの点に注意すればいいか」など、次につながる前向きな問いかけをしよう。





▲▼▲▼▲▼▲▼  演 習  ▲▼▲▼▲▼▲▼

・自己否定に陥っていないか。状況判断が合理的か、チェックする

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■詰めの一手

・モチベーション・サイクルの中心にいるのは自分。(本人。自分か、相手。)

・自分がどんな人間かは、自分が何を目指すか、それに対して、どれほど強い意欲を持っているか、によって決まる。

・モチベーション・サイクルの各項目も、自分(あるいは相手)を定義する要素として活用できる。

・モチベーション・サイクルの一つ一つの要素よりも、そのつながりが重要。

・したがって、モチベーションを高めるためには、ステップのつながりを強め、スムーズに前進できるようにすることがポイント。


モチベーターの育成(5)ここで重要なのは「エンジンに点火する」こと

■心理学入門

・心理学は人間の行動要因、すなわち何が人を動かすかを探るツール。

・キャリアを積んでいくうえで、心理学の知識は欠かせない。

たとえばマネジャーになれば、性格も考え方も異なる人に常に囲まれることになる。

マネジャーは、どんな人とも関わり合っていかなければならない。

それも、指示する、助言する、質問する、説得する、コーチングする、トレーニングする、などいろいろな場面がある。



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■誉める技術

・機会を捉えて誉める。

・誉め言葉はケチらない

・誉めておいて、批判しない。(ただし、叱る場合は、この限りにあらず。)

・具体的な事柄をあげて誉める。

・どこが、どのように良かったのかを伝える(学習効果もある。)

・埋もれている才能を気づかせる


・もちろん、自分自身のモチベーションを高く保ちたい時は、自分で自分を誉めるのを忘れない。




■ストレスをコントロールする

・ストレスを分析する

*外部応力(外部から働く力)と内部応力(外部から働く力に対応しようとする内部の力=プレッシャーなど)とを区別し、別々に対処する。

*適度な内部応力(プレッシャー、緊張など)を感じるのはけっして悪いことではない、と考える。

*ストレスの最適ゾーンを把握する。ストレスに強い人、弱い人と色々いるので、ストレスの多い状況を積極的に試してみて、自分の最適ゾーンを把握しておく。

*過度の緊張を感じたり、手におえないと感じたら、専門家に相談すること。



▲▼▲▼▲▼▲▼  演 習  ▲▼▲▼▲▼▲▼

・これでまでをふりかえり、ストレスを受けた場面で「弾性」が、どの程度だったかを考える。
・どんなストレスを受けた時、自分はどう行動するのかをチェックする。

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モチベーターの育成(6)ここで重要なのは「エンジンに点火する」こと


■モチベーションスキルを身につける方法

1.気づく

・モチベーションの大切さ、モチベーション・スキルの有用性に気づく

2.学習し、熟達する

・モチベーションについて勉強し、身近な分野に適用させる。自信がついたら、より広い分野で応用する。

・「考える⇒実行する⇒考える。」

2’実践し、学習する

・簡単な知識を得たら、身近な分野ですぐ試してみる。

・未熟だと感じた点を深く学習し、それをまた試みる。

・「実行する⇒考える⇒実行」

3.マスターする

・知識を身につけつつ、実践を怠らない

・経験を積む ⇒ スキルを磨く

・少なくとも落ち込んだ自分にやる気を出させる術は、自分自身がマスターしなければならない。




▲▼▲▼▲▼▲▼  演 習  ▲▼▲▼▲▼▲▼

・3ヶ月以内に、少なくとも一人にモチベーション・スキルを試みる。(まずは自分に試すことから始める。)

・どのモチベーションスキルに興味が有るかをチェックする。

・自分がスキルを応用する場面を想定し、状況に合わせて微調整する。

・強制する、強引に誘導する、テクニックを型どおりに適用するのは禁物。(相手は不信感を抱き、いい結果は得られない。)

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