インターネットで出来ること:治験関係者編

*インタネットでできることのアイデア・ツールの紹介

実用から趣味の世界まで by ホーライ

インターネットでできること「仕事の秘訣、ポイント、コツ」

仕事がうまくいくコツ、秘訣、ポイント。仕事のコツ、仕事の秘訣、仕事のポイント。

ホームページ秘訣、コツ感情をコントロールする秘訣、ポイント、コツ

ここではインターネットでできることとして、分かりやすく教えるコツ、ポイント、方法などを紹介します。

ホーライが普段、自分で使っているビジネスに役立つノウハウ、秘訣、コツ
●感情をコントロールして快適なビジネスライフを!

1.機嫌のいい人、機嫌の悪い人
●世の中には「終始、機嫌のよい人」と「終始、機嫌の悪い人」がいます。

●不機嫌な人は周囲から嫌われる。また、能力も否定されがちです。

●機嫌のよい人は、周囲から好まれます。また、能力が未知数であっても、期待感を持たれます。

●周囲から好かれ、仕事を円滑に進めるためにも、感情をコントールすることが必要となります。


では、どうしたら感情をコントロールして、穏やかで快適なビジネスライフを送れるのでしょうか?
2.感情をコントロールするために、まずは以下の4つ習慣を身につける

1.不機嫌になった時、その原因を考える。

2.自分の感情を瞬間的に立ち止まって見つめるレッスンを始める。

3.一日の終わりに自分の感情の流れを思い出す。(日記に書く等)

4.自分に悪感情があったら、それを認める。 


上記の4つの習慣を身につけましょう。

感情コントロールの下手な人は、自分の悪感情を認めない人が多いです。
全て他人のせいにするので、いつまでたっても機嫌が悪いままです。(あとで詳しく解説)
自分の悪感情を素直に認めれば、あとは自分自身の問題になり、自分で処理できるようになります。

上記の4つの習慣をつけること(これが大切)で、自分のいらだちや不機嫌の原因もわかってきます。
悪感情の原因が分かれば、余分なストレスをため込まないですむはずです。


●●● ポイント!●●●

悪感情の原因を考える。

「感情の整理」の上手な人は自分の悪感情(怒りやうらみ、嫉妬など)を素直に認める人でもあります。
その嫉妬やうらみをあっさりと認めることができれば、「気をつけなくちゃ」という気持ちになります。
「もっと自信を持たなくちゃ」とか「私は私なんだから」と思い直すことができます。

3.自分の性格を認めない人は「悪感情」を乗り越えられない

きれい好きな人の目には、だらしない人が気になります。
神経質な人には無神経な人が気になるし、約束時間を守る人は遅刻する人が気になるのです。

たとえば「私の周りには、どうしてこんなにだらしない人間ばかりいるんだろう」となります。
そう考えて我慢ができなくなるのです。これは悪感情のひとつになります。

ですから、誰でも長所を持っていらっしゃると思いますが、その長所(几帳面など)が、他人の性格(ずぼら)を見てイライラすることもあります。

誰でも、「イライラ」の原因は自分の中にあります



そういう場合でも、自分が人よりちょっときれい好きなことや神経質な傾向があることを認めてしまえば、感情的にならずにすみます。

少なくとも、怒りや不機嫌な気持ちにとらわれることはなくなります。
「私がきれい好きだから、よけいにそう感じるんだな」と自分の悪循環をコントロールすることができるからです。


悪感情から抜け出せない人は、自分の性格に少しぐらいのかたよりがあっても認めません。
自分はあくまでも正常で、ごくふつうの性格で、むしろ周囲の人間のほうが性格的なかたよりがあると思っています。

自分が正しいと思い込んでしまえば、全ての非は相手にあります。
これも自分の悪感情から抜け出せない人のパターンです。

他人のせいにし続ける限り、少しのことですぐに不機嫌になってしまいます。
でも、きれい好きも神経質も悪いことではないのです。
細かく分析していけばどんな人でも平均より強い傾向が表れる性格分野はかならずあるものです。
それを素直に認めてしまえば、自分はある種の人間や反応にカリカリしやすい性格だなんだとわかってきます。
そこから、自分の感情をコントロールできるようになります。


●●● ポイント!●●●

自分の性格によっては、不機嫌につながりやすい性格もあります。
ただし、その性格を知っていれば、自分の悪感情をコントロールできます。

自分が全て正しいと思い込んでしまうと、全ての非は相手にあることになります。
この場合、悪感情から抜け出せません。
 4.感情の切り替えがうまい人は、ゆったり生きられる
● 自分自身の「感情の整理」に大切なのは「感情の切り替え能力」です。

● 例えば、常に楽しいプランで心を満たすと感情の切り替えがうまくいきます。
空想するだけでなく、実際に時間と場所を決めて、スケジュールを立てることが大切です。

● 何の楽しみもないから不機嫌になるのではなく、自分から上機嫌の種を蒔こうとしないから不機嫌になることもあります。

 5.「これができれば、私も捨てたものじゃない」と考えよう
● 多くの悪感情は自己愛が満たされれば消えます。

● 周りの人に認められ、共感され、かつ自分に自信を持ってしまえば嫉妬も恨みも、妬みもウソのように消えます

● 機嫌がいい人」と「機嫌が悪い人」の差は、「思考習慣の違い」だとも言えます。機嫌のいい人は小さなことでもやり遂げたら自分を褒める習慣があります。

● 何か目標を立てたときも、「これができれば、私も捨てたものじゃない」と考えましょう。

● 仕事が一段落したら、自分を褒めます。これで一区切りつきます。次の仕事にも明るい気持ちで取りかかることができます。

● 結果がどうあれ、そこまでやり遂げた自分を褒めましょう。(反省が必要であれば、反省し、そのあとで、「やり遂げた」ことで、「これで良し」とする気持ちの余裕を持つ。)

●日記で自分の仕事を褒めてみるのも一法です


●●● ポイント!●●●

多くの悪感情は自己愛が満たされれば消えます。
そのために、仕事が一段落したら自分を褒めましょう

6−1.心のゴミはため込まないうちに掃除しよう 
● 心はある限界を過ぎると修復が難しくなり、場合によっては専門医の治療が必要になります。
そうならないために、自分自身の「心の掃除」が必要になります。

● 心のゴミは自分でも気がつかないうちにたまってしまうものです。

● 事前の知識として「こうなったら要注意」という状態を知っておけば、大きな心のゆがみや偏った反応パターンに陥らずにすみます。それによって感情も安定します。

● まず、次の2つのチェックポイントに注意しましょう。
(1) ただの「思い込み」が「確信」になってしまい、聞く耳を持たない状態になっていないか
(2) 白か黒か(敵か味方か等)の「二分割思考」になっていないか



「思い込み」についての分かりやすい例をあげるとすれば、こんなケースです。
あなたが友人に電話する。すると友人が、「忙しいからあとでかけ直すよ」といって電話を切ってしまった。
たったこれだけでの出来事でも、心にゴミがたまり始めたときには、どんどん悪い方向に自分の考えを持っていきます。

「嫌われたのかもしれない」「でもなぜだ」「誰かが私の悪口を吹き込んだ」「それはたぶんBさんだろう」「友人はBさんと結託したな」「もう絶対に、あの二人とは付き合わないぞ」・・・・・と。

こうして書き並べてみると、いかにも独りよがりのかたよった考えだというのが分かります。しかし、あなたの見方がゆがんでいるときに、こういう考え方に何の疑問も抱きません。

では、実際にはどうだったのか?あなたが電話したとき、友人は本当に忙しくて手が離せず、ゆっくり話もできないから、そう言ったのでしょう。

その可能性は十分あるのに、あなたは勝手に自分ひとりでケンカ別れを決意したことになります。
これが「思い込み」の怖さです。
自分の思考パターンに黄色信号が点っていないかどうか、これから挙げるポイントでチェックを試してみてください。


思い込みをしていないかのチェック!


6−2 白か黒かの「二分割思考」になっていませんか?
ものごとを白か黒かのニ分割で判断するのも、心の掃除が必要な状態です。

たとえば周りの人間すべてに対して、敵か味方かという判断だけを下してしまうような状態です。
こういった傾向は油断すれば、誰にでも生じるもので、ニンニク嫌いの人がニンニク好きな人すら嫌うのと似ています。

こういう状態がなぜ黄色信号かというと、ものごとを白と黒だけに分けていかにも単純化しているようですが、じつは相当のストレスをため込んでしまいやすいからです。(心の硬直化)

「二分割思考」は対人関係を悪化させますが、それによって感情生活がどんよりと雲っていくことが問題なのです。

白か黒かをはっきりさせることで、逆に感情生活が曇り空になるということを理解しておいてください。
 
 6−3 褒められても喜べなくなったら、心の赤信号
ものの見方や考え方のことを、専門的には「認知(にんち)」と言います。

その認知に、あるかたよりや問題が生まれた場合を「認知のゆがみ」と呼びます。

さきほど挙げたニ分割思考にしても、あるいは些細な出来事から過大な思い込みにとらわれるような状態にしても、すべて「認知のゆがみ」ということになります。

けれども、それがゆがみかどうかというのは、本人にはなかなか気づきません。
そういう思考パターンにはまり込んでしまえば、本人は自分の見方や考え方を疑うどころか、逆に信じてしまうからです。

その中で比較的チェックしやすいのは「へそ曲がり」でしょう。
他人に褒められても素直に喜ばない。
みんながいいというものを(自分もいいと思うのに)ダメだと言い張る。

自分の言動にもそんな傾向が表れていると感じたときには、やはり「認知のゆがみ」を疑ってみるべきです。
■参考図書

「感情の整理」が上手い人下手な人―感情コントロールで自分が変わる
  ↓
アマゾン楽天
感情コントロール2へ 
 



 
カスタム検索


上に戻る

ホームページ秘訣、コツ感情をコントロールする秘訣、ポイント、コツ



inserted by FC2 system