インターネットで出来ること:治験関係者編

*インタネットでできることのアイデア・ツールの紹介

実用から趣味の世界まで by ホーライ

インターネットでできること「仕事の秘訣、ポイント、コツ」

仕事がうまくいくコツ、秘訣、ポイント。仕事のコツ、仕事の秘訣、仕事のポイント。

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ここではインターネットでできることとして、分かりやすく教えるコツ、ポイント、方法などを紹介します。

ホーライが普段、自分で使っているビジネスに役立つノウハウ、秘訣、コツ
薬剤師、看護師、医師が転職で成功する方法・転職を成功させる方法





■転職で成功するとは?
自慢じゃないが、今の会社で8社目です。

吉田薬品工業⇒ヘキストジャパン⇒調剤薬局⇒ローヌ・プーラン ローラー⇒会社が合併してアベンティス⇒エーザイ⇒シミック⇒新日本科学

1社目の吉田薬品工業は、全社員が30人もいない零細企業です。
OTCを作っている会社で、僕はそこでGMPで言う「製造管理者」というものをやっていました。

GMPの中では一番「偉い」仕事で、この製造管理者が認めないと、医薬品を工場から出荷できない、という立場です。

この最初の会社に就職したのは、実家の新潟の家から通うことができて、医薬品関係の仕事ができる、からです。

本当は新潟薬科大学に就職したかったのですが、有機化学の仕事はなく、「分析関係」なら入れるかもしれない、というところで、断念しました。

この断念は、今から思うと「成功」だったと思います。
何故なら、その後の転職の可能性や給与面で、多分、新潟薬科大学に勤めていたら、今のように東京で暮らし、子どもたち3人を私立の大学に通わせる、というのは、多分ムリだったでしょ。

さて、そういうことで、成功する転職の話です。

「成功する」という意味は何でしょう?

「給料が上がった」「役職が上がった」「自分の希望する職種につけた」「自分が本当にやりたい仕事につけた」・・・・・など等でしょうか。
これは、全く、人によって違ってくるわけです。

「給料は上がったが、職場環境は最悪だ」という転職を「成功した」と言えるかどうかの判断は、その人にゆだねられますが、僕なら「失敗した」と思うでしょう。

ですから、転職する場合、転職先が「どのようならよしとする」という基準を持っていることが大切です。
■転職先を調べる
ただ、職場環境というのは、同じ職場環境でも、Aさんは「悪くない」と思うかもしれませんし、Bさんは「今すぐ辞めたい」と思うかもしれない、という「相対的な判断」になってしまいまいますので、ここでは論じません。

言えるとことは、入社してみないと分からないことも、たくさん、あります。
人間関係、社風・風土、上司の良しあし、いろんなことが影響してきますので、あまり転職の際には基準を設けることはできないのですが、できるだけ、その会社のことを知っている人から、職場の環境を聴いておくといいでしょう。

できたら、その会社に現在勤めている人か、かつて勤めていた人を見つけて、話を聞くことを絶対的におすすめします。

あるいは、日頃から社外の人との交流を活発にしておくといいでしょう。
そのためにいわゆる業界活動をしておくのいい手です。
製薬業界で言うならば、たとえば、日本QA研究会、製薬協、大阪薬業協会、複数の企業の勉強会などです。
僕は「日本QA研究会」に所属していたのが大きかったですね。

これが、転職で成功する方法の一番目です。

■(1)転職先の情報を集める。転職先の職場雰囲気を知っている人を見つけて、話を聞

でも、これはなかなかできる話ではないですね。「可能なら」というところです。
  


■転職で絶対失敗しない方法
次に転職する際に注意するのは、「最低、これくらいでないと転職しない」という基準を設定しましょう。
もちろん、給与の面でもいいですし、職位のことでもいいですし、職場の場所とか、転勤が無いとか、英語を使わなくてすむ(あるいは逆に英語を活かしたい)とか、いろいろです。
転職で失敗しないためにも、これは必ず考えておきましょう。

■(2)転職するための最低基準を設ける
■今の会社を本当に辞めていいのか考える
今の会社を辞めたい理由は何でしょう?
この点を面接で聞かれたら、何と答えますか?
あなたは、今、何故、転職したいのですか?
これを明確にしておきましょう。


今の会社は可も不可もなく、とりたてて悪い点はない、という人が、給与面につられて、転職したら、職場環境が劣悪ですぐに辞めてしまったという人も僕は知っています。

転職に成功するために、次のことを考えましょう。


■(3)本当に、今の会社を辞めていいのか見極める

周囲から見て「あの人は転職に成功した」と思われていても、本人が辛いならば、それは失敗した転職になると思います。
転職に失敗しないためにも、「今の職場は自分に適しているかどうか」を常日頃から考えておきましょう。
■ 人材バンクの選び方
 では、実際に転職する時には何をまずしたらいいかと言うと、「人材バンク」にまず登録することです。
転職斡旋業者とでも言うでしょうか。
いろんな会社の「採用情報」を把握している会社ですね。

この製薬企業の例しか僕は知りませんが、この人材バンクの大小は、転職に影響しません。
世の中に名が通っている「人材バンク」の会社は、製薬業界だけでなく幅広い業界をカバーしていますが、製薬業界の個別の情報をには疎い、なんてこともありました。

一方で、5人程度やっている人材バンクでも、いろんな製薬会社やCRO、SMOと太いパイプを持っている会社もありました。
どちらがいいかというと、もちろん、この場合は後者です。

ですから、転職を成功させたいと思ったら、大きな人材バンクだけでなく、小さくても製薬業界に強いという人材バンクにも登録しておきましょう。
就職斡旋の担当者と話をしてみると、この点は分かります。


■(4)複数の人材バンクに登録する

今ではインターネットで、複数の人材バンクに登録するのはいたって簡単にできますので、億劫がらずに複数の人材バンクに登録しましょう。
一括して複数の人材バンクに登録できるサイトもあります.


転職が成功するか失敗するかの原因にもなりますので、こんなところで手を抜いて、ひとつの人材バンクだけ、なんてことはやめましょう。

僕が一番最近転職した時は5社くらいの人材バンクに登録しました。
どうやって登録したかというと、インターネットの「転職登録サイト」に登録したら、人材バンクのほうから、僕にメールで連絡してきた、というものです。
 ■日頃から情報を集めておく
 また、インターネットの「転職サイト」に転職の希望条件(希望の職種、たとえばモニターとかCRCとかQCとか統計解析とか)に合った採用情報があったら、自動的にメールで知らせてくれるサイトに、実は今でも登録してあります。
(いつ、リストラの対象になるか分からないので。)

■(5)できたら、普段から採用情報を集めてお

薬剤師や看護師、医師の転職情報は専門的に扱っている人材バンクも多いので、是非、そういう人材バンクを活用しましょう。

もし、リストラや、自分の都合で急に会社を辞めざるを得ない、という場合には絶対に複数の人材バンクに登録して、できるだけ条件の良い就職先を見つけることが大切です。

■まとめ 
 ●転職で成功するための方法


■(1)転職先の情報を集める。転職先の職場雰囲気を知っている人を見つけて、話を聞く

■(2)転職するための最低基準を設ける

■(3)本当に、今の会社を辞めていいのか見極める

■(4)複数の人材バンクに登録する

■(5)できたら、普段から採用情報を集めておく




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