インターネットで出来ること:治験関係者編

*インタネットでできることのアイデア・ツールの紹介

実用から趣味の世界まで by ホーライ

ホームページネットで学ぶ、勉強する>TOEICの勉強方法(1)

ここではインターネットでできることとして、英語等を学ぶ方法などを紹介します。

ホーライが普段、自分用に使っている役立つ情報源、便利ツール(実用から趣味の世界まで)
★インターネットでできること、インターネットで学ぶ『英語を学ぶ・・・TOEICの勉強方法』

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■TOEICのための勉強方法(1)  
私がTOEICの受験をすすめるのは、TOEICの英語が今まで学んできた教科書英語とはまったく違うからだ。
TOEICの勉強をすると、「話せる英語」「わかる英語」「書ける英語」などの実用英語が身につく。
だから、あらためてビジネスで実践的な英語を勉強するのであれば、自宅でできるTOEICのための勉強をおすすめする。

「1年間だけ無駄のないTOEICの勉強をして900点をめざせ!」


「1年365日、1日30分だけの英語の勉強」で、私はTOEICで800点を取ることができると確信している。
長い時間をかけてだらだらと勉強するのではなく、TOEICというひとつの明確な目標に向かって、集中的に英語を勉強すれば、余った時間をもっと人生に有意義なことに費やせると確信する。



●英語の勉強を楽しむ方法

英語アレルギーやコンプレックスをなくすために、私はまず英語に慣れるようにしよう。

1. 英語の本を開いて、イヤだと思う本は買わない。難しそうな本が良いとは限らない

2. 長時間勉強しない。その代わり毎日勉強すること。時間は短くてもいい。(1日最低10分でいい)

3. 家での勉強が苦痛なら、通勤時間を利用する

4. 自分の興味の無い内容の英語の本は読まない

5. 自分の興味の無いテーマのCDは聞かない

6. 同じ本やCDを何度でも使う。(これは学習効果が高い!)



● 英語ぎらいの「英語習得計画法」

実行可能な簡単で分かりやすい方法のほうがビジネスパーソンむきである。

1. 勉強する時間は毎日10分以上(毎日する。10分間というのが持続するコツ。そして持続こそが力)

2. 勉強内容は@英単語・英熟語、A読解 Bリスニングの3種類(勉強開始早々は、ボキャブラリーに力をいれると、読解とリスニングの助けなる。)

3. 勉強した日をカレンダーにマークする。20日以上マークがついたらA、20日未満はB、10日未満はC。1週間の具体的な学習内容を週の始めに「今週はこれを勉強する」と決める。

たとえば、単語集なら1週間に何ページ読む、リスニングなら10分くらいの英語を繰り返し聞く、読解ならこの本を1日15分読書する、というやり方だ。

慣れてきたら勉強時間を10分から20分、30分へと増やしていこう。



● 効率のよい勉強をするコツ

1. あえて、欲張らずに毎日10分でもいいから勉強すること。
ノリにノッテ長時間勉強しても、次の日には全然勉強しないというムラをなくすためである。

2. 英文和訳中心の受験英語のやり方をしない。
英文を読みながら頭のなかで日本語の意味を考えながら訳し読まないことだ。
いわゆる「訳し上げる」と呼ばれる、動詞以下を後ろから日本語に訳すやり方。
これをやっている限り、いつまでたってもTOEICの高得点は得られない。

3. 続けられる教材を選ぶこと。
パッと開いてうんざりするような本は、まず続かない。
読解力をつけるには、自分の興味のあるテーマの英語の本を選ぼう。

4. 自分の願望は日頃から周囲の人に公言しておいたほうがよい。
公言することでやる気がでてくる。



 
■TOEICのための勉強方法(2)  
● 無駄のないTOEICの勉強法

参考書や単語集などを使った効果的な勉強方法は、目と耳と口を同時に使う方法(立体学習)である。
ただの音読ではない。
音読というのは単に声を出して文を読むだけだ。
自分の声を自分の耳で聞き、確認することが、最大のポイントなのだ。

目で活字を読み、口でスピーキングをし、自分の声のリスニングを同時にする。この学習方法により、かなり集中力が高まり、自分でも思ってもみないような効果が短時間に期待できる。

目と耳と口を同時に活用する立体学習は、実はTOEICの勉強には最適なやり方なのだ。
なぜかと言えば、TOEICの試験を受けているときに、英語で考えて、英語で答えるという即解即答をしなければ、あの大量の問題数は時間内にこなせないのである。

そのためには、日頃から英語に慣れておく必要がある。
これに慣れると、英語でものを考えられるようになる。



● 英語でものを考えるコツ

立体学習のいいところは、目、耳、口を同時に使うことで、日本語で考える余裕がなくなることだ。

意味が分からなくても、発音が間違っていても、声を出すことで、頭の中に日本語は浮かんでこないはずである。ここが大切なポイントだ。

英文を読みながら、いちいち日本語で考えるような勉強では、いつまで経ってもTOEICの得点は上がらず、英語で思考できるというバイリンガルな頭脳にはなれない。

立体学習を続ければ、必ず英語でものを考えられるようになる。



● リスニングの力を高める頻聴のススメ

1つのCDを50回繰り返して、通勤時間でiPODを使って聴いてみる。
そうすると、50回目にして新しく気づく単語があったり、英会話の情景が浮かんできたりする。

たくさんの種類の英語を聴くよりも、1つの種類を何回も繰り返して聴きかえすほうが英語にも慣れ親しめるのだ。

1つの英語を80%理解できるまで繰り返して聴く、頻聴をすべきだと私はすすめたい。


例えば初心者はNHKラジオの「入門ビジネス英語」、中級者以上は同じくNHKラジオの「実践ビジネス英語」を繰り返して聴くとよい。(ビジネス知識も知ることが出来て、2倍楽しめる。)



● 英語に慣れるコツ---シャドーイング

英語をただ漠然と聞き流しているのは、まったく時間の無駄。
要は英語を聴いている時間の長さではなく、いかに凝縮した内容の勉強を短時間でできるかが、TOEICの高得点に結びつく。

どういう英語の聴き方をすればよいのか。

私はシャドーイングというやり方をおすすめする。
これは、CD等から流れる英語を聴きながら、すかさず英文を繰り返す。
声は小さくてもいい。

この方法は通訳者になる人のトレーニング方法といわれ、すばやく英語を理解する訓練方法でもある。
だから、英語を耳からも慣れるには最適な方法なのだ。

英語の内容が分かっても、分からなくても、CDで読む人の声に合わせて、口先でゴチョゴチョ言っていればいいのだ。

立体学習で音読し、英文を全部理解した後、耳を頼りにCDの英文に合わせたスピードでぶつぶつ声に出す。(このとき、テキストは見ない。)

これは、リスニングのトレーニングだけではなく、スピーチの実力アップにもなる。

例えば・・・・「どんどん話すための瞬間英作文トレーニング (CD BOOK) (単行本) 森沢 洋介 (著)」を利用するのもよい。

繰り返しますが、英語は「口で覚えてナンボ」です。

ただ、口で覚えればいいのです。

頭脳明晰さは、微塵もいりません。

呪文のように繰り返し音読し、何も考えなくても、英語が口に出てくるまでやります。

手で口をふさいでないと、英語がどんどん、溢れて困る!という感じにします
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● リスニングに自信のない人は、TOEICの模擬試験で予備練習をしよう

TOEICのリスニングに自信のない人は、模擬問題集のCDを買って勉強するといいだろう。

英語を聴きながら展開される英会話を耳で確かめてほしい。

問題集を買ったら、パート1であれば、各選択肢のイメージが思い浮かぶまで何度も聴くこと。

パート2であれば、実際に自分の口からすらすらと言えるようになるまでシャドーイングを繰り返す。

基本的にはどのパートも頻聴が中心だ。
何度も繰り返して聴いて覚えれば、実際の英会話にも役立つ。



● リーディング対策にはスピードリーディング

リーディングの膨大な英文量を時間内に全問解くには、スピードリーディングをするしかない。

私のいうスピードリーディングとは、しゃべるスピードで英語を読んで理解していくことだ。

だから、いちいち英語を日本語に訳したり、英文の後ろから日本語に訳しあげたりすることはできない。

最初から英語で考えるためにもっとも効果的な学習方法が、いままで言ってきた目・耳・口を同時に活用する立体学習なのだ。

とにかく、英文をどんどん声に出して読んでみよう。多忙な人にはピッタリの勉強方法だ。



 
 
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