インターネットで出来ること:治験関係者編

*インタネットでできることのアイデア・ツールの紹介

実用から趣味の世界まで by ホーライ

ホームページ自己成長する方法自分で自分のモチベーションを上げる方法。やる気を出す方法。



ここではインターネットでできることとして、有意義な情報、役立つ方法、有効な情報源、情報の収集方法などを紹介します。

ホーライが普段、自分で使っているビジネスに役立つノウハウ、秘訣、コツ
やる気を出す方法

■仕事に対するモチベーションアップの方法
*仕事に対する高いモチベーションを維持するには常に「仕事を楽しいと思える自分」でいなければならない

*そのためには「セルフコントロール」が必要

*自分をコントロールするためには「まず自分を知る」必要がある。

*買ったばかりの車は運転しにくい。その車の機能について習熟しないといけないのと同じ。

*そもそも自らを知らなければコントロール不可能。(何をコントロールするのか?)

*モチベーションを上下させる要因が大まかに把握できる2種類のチェックリスト。

*このチェック項目によって、自分が持ちが下がりえる場面に遭遇したときに、あらかじめモチベーションの低下を防ぐための策を講じることが可能となる。
【モチベーションを左右する「思考行動パターン」と「職務指向性特性」】
*自分のモチベーションをコントロールするには、自分の思考行動パターンを知っておくとよい。

・自分のモチベーションが下がる場面を事前に予期して回避できる

・「自分のモチベーションが下がる状況に遭遇しそうだ」と心の準備ができる

・それにより、ダメージが小さくなる。


【思考行動パターンチェック】

A.ドライブ要求

(1)同意できない話が目の前で展開されると、つい口を出してしまう
(2)多くの人に影響を与えたいと思う
(3)「あなたの言うことは聞けない」と言われるとカチンとくる
(4)何か言われるとつい張り合ってしまう
(5)人から指示されて動くのは嫌いだ



B.ボランティア欲求

(6)議論になると衝突を避けるためについ自分が我慢してしまう
(7)縁の下の力持ちになりたいと思う
(8)「あの人って実は偽善者なんじゃない」と言われるとショックを受ける
(9)困っている人をみるとつい手助けしてしまう
(10)自分がどう思うかよりも他人がどう思っているかをまず気にしてしまう



C.アナライズ欲求

(11)複雑な課題をさまざまな角度から分析するのが好きだ
(12)周りから「細かすぎる」と言われる
(13)情より理屈にこだわる
(14)「あの人何も分かっていないよね」と言われるとショックを受ける
(15)自分に自信の持てないテーマではつい黙りこんでしまう



D.クリエイト欲求

(16)周囲の注目を集める奇抜で斬新な発想をしたいと思う
(17)周りから「感性が鋭いね」と言われる
(18)自分の好き嫌いで物事を進める傾向が強い
(19)「あの人はなんの変哲もない人よ」と言われるとショックを受ける
(20)二番煎じを避けようと、つい必死になってしまう




【職務指向特性チェック】

E.ゼネラリスト指向

(21)スポーツをやるとしたら集団競技を好む
(22)一つの仕事を追及するよりも複数の仕事に関わりたい
(23)一体感のある組織で働きたい
(24)プレーヤーより全体を指揮する監督を目指したい
(25)責任範囲が大きい立場を求めたい



F.スペシャリスト指向

(26)スポーツをやるとしたら個人競技を好む
(27)多様な業務よりも特定の領域で権威になりたい
(28)集団行動をわずらわしく感じることが多い
(29)監督よりも一流のプレーヤーを目指したい
(30)個人の専門能力を高めたい



G.ハンター指向

(31)前例の無い仕事をするのが楽しい
(32)今必要なことよりも将来重要となることに関心を持つ
(33)経験の積み重ねよりも着眼点の新しさを重視する
(34)規律や秩序に縛られたくない
(35)新しいアイディアを思いつくとすぐに試してみたくなる



H.ファーマ指向

(36)既存の方法にならうのは合理的な仕事の進め方だと思う
(37)まずは足元を固めることが重要だ
(38)着眼点の斬新さよりも経験による習熟を重視する
(39)規律や秩序がはっきりとした組織のほうが働きやすい
(40)仕事では何事もきちんと正確にやることが好きだ



【「分類」ではなく「強弱」を見る】

*そもそも上のチェック項目は占いのように「あなたは●●タイプの人です」と、人をいくつかのタイプに分類するものではない

*もともと、誰しも8つの思考行動パターン及び職務指向欲求のいずれをも持っている

*しかし、その程度にはそれぞれの「強弱」がある

*その強弱によって、個人個人、モチベーションを上下させる要因が変わってくる
【思考行動パターンを知るための項目】
*A.ドライブ要求が多かった人

・「ドライブ欲求」とは、自力本願で強くあることを望み、強い意思を持とうとする欲求

・「プロセス」よりも成功や勝利と言った「結果」を重視する

・数字など結果が明確になる分野でライバルと競争的な環境に置かれた場合、モチベーションがアップする傾向にある

・目標や結果があいまいなことにはストレスを感じる


●モチベーションがアップしやすいシーン

・自分の影響力の大きさを実感したとき

・達成すべき目標やライバルが、明確になったとき


●モチベーションがダウンしやすいシーン

・権利や権限が剥奪されたとき

・周囲が低い業績を容認したり、高い業績に対して無関心だったとき




*B.ボランティア欲求が多かった人

・「ボランティア欲求」とは周囲の要求に応えることで葛藤を避け、他者に尽くそうとする欲求

・人から必要とされたい、よりよい人間関係を保ちたい、という指向を持つ

・目標達成までの過程のあり方を重視し、自分のことよりも他人のために頑張ることで大きな力を発揮する

・これからすべきことの意味や周囲への貢献度をしっかりと伝えられ、その貢献に対し感謝の気持ちを示されることが、何よりも大きなモチベーションアップの要因となる。


●モチベーションがアップしやすいシーン

・周囲の人から頼られたり、相談されたとき

・貢献への感謝と励ましをもらったとき


●モチベーションがダウンしやすいシーン

・自分の貢献に対して周囲が無関心であるとき

・不誠実な対応がなされたとき



*C.アナライズ欲求が多かった人

・「アナライズ欲求」とはあらゆる事象を分析的にとらえ、複雑な物事を究明したり真理を追究しようとする欲求

・複雑なことを考えることを得意とする半面、大雑把な物事や合理的な意味付けのできない仕事に対してストレスを感じる

・フラストレーションを少なく業務を遂行するためには、まず、その業務の背景や意義、ロジカルなアプローチ方法を理路整然と理解してから、行動に移すことがポイントになる


●モチベーションがアップしやすいシーン

・自分の知識や経験が高く評価され、自尊心が満たされたとき

・興味の対象を深く掘り下げる機会を与えられたとき


●モチベーションがダウンしやすいシーン

・一貫性の無い(矛盾した)指示や、期待にされされたとき

・非生産的な会議などに出席するとき




*D.クリエイト欲求が多かった人

・「クリエイト欲求」とは豊かな想像力や自由な発想から物事を感覚的にとらえようとする欲求

・自分の個性的な発想に基づいて、自由に行動することを好む

・自分らしさを表現したいという欲求やこだわりが強い半面、既存の詳細な決まりごとや堅苦しい枠に囚われることを嫌う

・業務のやり方を事前に決められ、そのとおりに実行することに強い抵抗を感じるため、物事の大枠だけを与えられ、細かい方法を個人の創意工夫に任せられると、モチベーションがアップする傾向にある


●モチベーションがアップしやすいシーン

・斬新な取り組みが注目されたとき

・独自の発想やアイディアを周囲から期待されたとき


●モチベーションがダウンしやすいシーン

・形だけの手続きや、煩雑なルールに則した仕事するとき

・独創性が制限されたとき



*E.が多かった人⇒ゼネラリスト指向

・組織や職場での一体感を重視し、組織成果の極大化を目指そうとする「組織重視指向」

・広範囲は知識や経験を持とうとし、組織のためにそれを活用しながら、個人の個性や技能を全体最適の視点からとらえようとする傾向がある


●モチベーションがアップしやすいシーン

・組織の連帯感や一体感を肌で感じるとき

・各人が組織全体の視点を共有しているとき


●モチベーションがダウンしやすいシーン

・自分の視点やペースにこだわる人同士の対立に直面したとき



*F.が多かった人⇒スペシャリスト指向

・個人成果の最大化を目指し、自分の裁量で物事を進めようとする「個人重視指向」

・特定の分野についての深い知識や優れた技術を持とうとし、専門能力を開発・発揮しようとする。


●モチベーションがアップしやすいシーン

・特定の分野で専門性を発揮できるとき

・自分のペースで仕事を進められる状況に身をおいたとき


●モチベーションがダウンしやすいシーン

・個人の専門性や技能を軽視する風潮に身をおいたとき

・自分に無関係と思われる知識の習得を要望されたとき



*G.が多かった人⇒ハンター指向

・旧来の制度や概念に囚われず、新しい分野で果敢に挑戦しようとする、革新・開拓を好むタイプ

・未知の領域で試行錯誤しながら、しかもスピーディに価値を生み出そうとする「狩猟民族」

・不透明で変化の激しい市場で商品のライフサイクルが短く、オリジナルティの高い商品や技術を継続的に開発することに向いている


●モチベーションがアップしやすいシーン

・今までに無かった新しい観点や手法を実践するとき

・既存の枠組みを壊したり、変革するとき


●モチベーションがダウンしやすいシーン

・過去の慣習や手続きの壁に直面したとき

・決められたことを、決められた方法で行うことを要望されたとき



*Hが多かった人⇒ファーマ−指向

・既存の仕組みや考え方に習熟し、特定領域の経験を蓄積しようとする維持運用タイプ

・自分の担当業務をじっくりと深めながら、現状を維持し、何かを改善しようという指向が強い「ファーマ−」傾向が強い


●モチベーションがアップしやすいシーン

・定型業務の中で、習熟度の向上が実感できたとき

・業務の手順化やパターン化を要望されたとき


●モチベーションがダウンしやすいシーン

・これまでの見方や手法を否定されたとき

・目的や方法に関して明確な指示が無いとき


★上記のパターンを知り、自分で自分のモチベーションがアップしやすいように環境やシーンを変えていきましょう。

 


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