インターネットで出来ること:治験関係者編

*インタネットでできることのアイデア・ツールの紹介

実用から趣味の世界まで by ホーライ

ホームページ仕事をやり遂げる仕事術「できる先輩」が伝えたい仕事術

 

ここではインターネットでできることとして、有意義な情報、役立つ方法、有効な情報源、情報の収集方法などを紹介します。

ホーライが普段、自分で使っているビジネスに役立つノウハウ、秘訣、コツ
●先輩が伝えたい仕事術 仕事をやり遂げるポイント  仕事をうまく行う秘訣

 ■□■■□■  成功の原則  ■□■■□■
●1.無限の能力

今、あなたは、自分の持っている能力の何いパーセントを発揮していると思いますか?

ある説によると、私たちが日頃、発揮しているのは、全能力の5〜8%だと言われています。
ですから、自分で自分の能力の壁を作らないようにしましょう。

自分の能力を制限しているのは、他人ではなく、自分です

あなたには隠された無限の能力があるのです。


●2.素晴らしい能力を自覚しよう

昔、アメリカにある目の不自由な少年がいました。
彼はいつも自分の目が不自由であることを嘆き、ふさぎこんでいました。

ある日、彼の教室で理科の時間に、実験用のネズミが逃げ出すというアクシデントがありました。
クラス全員で探しても、ネズミは見つかりません。

そこで担任の先生は、その目の不自由な少年にこう言いました。

「あなたはたとえ目は見えなくても、神様から頂いた素晴らしい能力があります。それは聴力です。その力を活かせば、ネズミを見つけることができるはずです。」

そして、少年はその人一倍良い耳で鳴き声を聞きつけて、ネズミを探し出すことに成功したのです。
その後、彼はクラスの人気者になりました。

後年、彼はこう語っています。

「先生は僕の耳を、神様がくれた耳と言ってほめてくれた。僕はそれまで目が不自由なことで心の中でずっと重荷に感じていた。でも、先生がほめてくれたことで、大きな自信がついた。あの日、あの時、僕は新しく生まれ変わったんだ。」

彼の名前は、スティーヴィー・ワンダーといいます。
(彼の努力も素晴らしいですが、ここでは何と言っても、担任の先生の行為が素晴らしい!!)



まず自信を持ちましょう。
そうすれば、素晴らしい潜在能力を発揮することができます。



●3.目標は大きく

自分の能力を信じることができたなら、次のステップは目標を立てることです。

「あなたの目標は何ですか?」 (僕の目標はスーパーモニターを100人育てるです。)

この質問に対して、もし明確に答えることができないならば、あなたにとっての成功は、まだ遠いものだと言えます。

人生は、いわば「船旅」のようなものです。
行き先、つまり目的地を決めることが、全ての始まりです。

「行く当ての無い船旅」というのも、いいかもしれませんが、それはそれで大変だと思います。

成功哲学で有名なジェームズ・アレンの言葉に、こんな言葉あります。

「気高い夢を見ることです。あなたは、あなたが夢見た通りの人間になるでしょう。あなたの理想は、あなたの未来を予言するものに他なりません。」

人間は、自分が望んだ通りの存在になるのです

「捧ほど願って針ほどかなう」という言葉があります。
捧ほど大きな願いを持って、やっと初めて針程度の小さな願いがかなうという意味です。

高い目標を設定して初めて発想を飛躍させることができます。

マラソンにしても、ゴールがあるからこそ、完走できるのです。(それは水平線の彼方のように思えても。)


大きな夢を持ちましょう。
目標をしっかりと意識することによって、あなたの未来は耀き始めます。



●4.心が向いているさきは?

目標を立てたら、目標と現実のギャップを見つめて、そのギャップを埋めることに邁進しましょう。

東京にいるあなたが「大阪に行きたい」と思ったとします。
この場合、大阪へ行くことがあなたの夢です。

行きたいと思いつつ、地図や標識の助けなしに、ただやみくもに車を運転しても、目的地に到達できませせん。
それどころから、逆の方向を向いていたら、努力すればするほど、夢から遠ざかります。

夢や目標が明確になったら、進むべき方向を探します

方向がぶれて、目標を見失うことがないように、現実と目標とのギャップを理解しましょう。

夢に期限を設けると目標になります。(55歳までにスーパーモニターを100人、育成する。)

目標と現実の差を埋めるために、何をすべきかを考えていきましょう。 
 ●5.一口サイズの目標

「大きな象を食べなさい」と言われても(あまり言われないですが)、一目見ただけでは無理だと思ってしまいます。

でも、象を一口サイズに細分化すれば、食べれそうかな、と思えます。(これが大事です。できそうだな、と思えるかどうかです。)

大きな目標を掲げたら、そこに向かうまでの道のりを5〜7ステップに細分化してみましょう。
5ヵ年計画ならば、1年ごとにマイルストーンを設定します。(1年で20人のスーパーモニターを育成する。)

目標への道のりをいくつかのステップと挑戦可能な量に分けてから、チャレンジしましょう。



●6.行動こそがビジネスだ

自分の能力を信じて、そして高い目標を持ち、計画を立てたら、あとは行動あるのみです。

ビジネスにおいては、何と言っても、実践し、行動することが大切です。
聞いて、見て、考えたら、行動しましょう。
どのような目標も、達成するためには、何よりも行動することです。

繰り返しますが「行動」です

考えてばかりいないで、まず一歩を踏み出します。

失敗しても、また繰り返し挑戦を続ける。
そして、できた時には、達成した喜びと感動を感じつつ、次にステップに進みます。

この繰り返しが、つまり行動による小さな成功体験の積み重ねこそが、人を作っていくのです。

計画し、行動し、そして軌道修正することを繰り返していけば、自然とゴールにたどり着きます。(たとえ、たどりついたらいつも雨降りでも。)

行動を通じて、自分自身の可能性にチャレンジしましょう

目標をたてたら、失敗を恐れず、すぐに行動しましょう。
ビジネスは、行動の積み重ねが大切なのです。



●7.習慣が人を作る

行動さえ始めたら、目標は達成できるのでしょうか?
実は、ここからが重要なのですが、目標に向けての行動を「習慣化」することです。

「習慣だけが力」です

最初は辛いかもしれませんが、それを継続していくことで、徐々に力もついてきて、自分が成長しているんだ、ということを自覚できます。

人は皆、目標を持つことにより、初めは意識して新しい行動をします。
それを繰り返し続ければ、だんだん慣れてきます。
やがて、その行動が習慣になれば、苦も無く自然にできるようになります。

イギリスの劇作家のジョン・ドライデンの言葉に「はじめは人が習慣を作り、その後は習慣が人を作る」というものがあります。

良い習慣は、知らず知らずのうちに、少しずつ人を成長させてくれます。

毎日の積み重ねが、人を作っていくのです。
「何かを成し遂げよう」という強い気持ちを、習慣になるまで持続させることが大切です。

心構えを変えるという小さな一歩が始まりです。

とりあえず、行動を始めたら、習慣になるまで1ヶ月続けてみましょう。(たった1ヶ月です。)

あなたの人生が変わり始めます。


●8.プラス思考でいく

物事の捉え方には、プラスとマイナス、両方の面があります。
言うまでも無く、プラスの方を見ます。

プラスを見ていれば、やる気もでます。
(プラセボ効果もあります。)

自分の短所ばかり見ていないで、長所を意識していきましょう。

ビジネスが障害もなく、トントン拍子に進むことは、極めてまれです。
困難に直面した時、その局面をどう捕らえるかによって、行動が決まり、その行動が成果となって表れます。

ビジネスの世界では、可能性が少しでもあるならば、それを信じて目標を追求していく姿勢が大切です。
つまり、プラス思考、プラス発想で対応していくことが、成功の条件になります。

物事は本質をしっかりととらえて、プラス発想でいきましょう。

良いことを思えば、良いことが起こるのです。



●9.人生に賭ける

考えてみれば、最もローリスクでハイリターンなギャンブルは人生そのものかもしれません。
なぜなら、掛け金を求められることもなく、努力した分だけ、必ず見返りがあるからです。

スキマ時間も大切にしましょう。
時間は失うと、二度と戻ってきません。

時間を浪費するのは、もうやめましょう。
時間をどう使うか?
これがあなたの一生を決めます。

時間の使い方で、あなたの将来が決まります。
「人生に賭ける」という思いで日々に全力投球しましょう。



●10.失敗を認めない

失敗はあきらめてしまった時に、初めて本当の失敗になります。
あきらめなければ、単なる通過点に過ぎず、反省をすることにより、逆に成長の糧となります


大切なことは夢を見つづけること、目標を追い続けること。
私たちは、まだ、夢の途中です。

仕事をする上で最も大きな敵は、私たちの中にある「あきらめ」の気持ちです。

目標に向かってしっかりと歩みを続ければ、いつかは必ず成功します。

「成功者」とは「成功するまで続ける人」です。

エジソンが成功したあとで、新聞記者が質問しました。

「数万回に及ぶ失敗のあと、実験がもし成功していなければ、あなたは今、どうなっていると思いますか?」

記者は「挫折して、路頭に迷っているだろう」というような答えを期待していたのでしょう。
しかし、エジソンは笑ってこう答えました。

「今も、同じような実験を続けているだろうね。」


夢はタネをまき、努力という水をやり続けた時、はじめて花を咲かせます。

水をやり続けないと、花は育たず、枯れてしまいます。

水やりを忘れないように。


自分で敗北だと認めなければ、負けはありません。

夢に向かって、粘り強く努力を続けましょう。


●11)逆境に勝て

朝の来ない夜はありません。

出口のないトンネルもありません。

大きな障害にぶつかった時にこそ、人物に真価が問われます。
逆境を乗り越えたことのない人は、いざという時に弱いものです。

逆境を乗り越えた人は、強くなっていきます。

仕事で壁にぶつかると、時には悩み苦しむこともあります。
たとえどれほど大きな逆境にあったとしても、希望を失わないことです。

悩みが問題を解決する方法へ向いているか、考えましょう。
もし、悩むことで問題が解決しそうもない場合は、その逆境を乗り越える方法を考えてみましょう

逆境に勝つ! という決意でいきます。
そうすれば、逆境から学び、成長できるはずです。

逆境には、必ず成功の種が含まれています。
真正面から立ち向かいましょう。
 ■□■■□■  仕事の原則  ■□■■□■

●12)働く意味を考えよう

人のために働いて、喜んでもらい、感謝される。

自分のためでなく、周囲に奉仕するためという心意気で仕事ができれば、確かに素晴らしいことです。
「新薬を1日でも早く、世の中に出して、病気で苦しんでいる患者さんのためになりたい」と。

しかし、「世のため、人のため、患者のため」と本音で言える人は少ないのかもしれません。

アメリカのアブラハム・マズローという心理学者の「欲求段階説」があります。

人間の欲求は5段階のピラミッドのようになっており、1段階目の欲求が満たされると、さらに1段上を志すというものです。
この説に基づいて、働く目的を考えてみましょう。


【マズローの5段階欲求説】

1)生理的欲求

食べる、飲む、眠るといった動物的な基本欲求


2)安全欲求

危険から身を守るという欲求


3)社会的欲求

集団に帰属し、友情や愛情を得たいという欲求


4)自我欲求

他人からの承認・評価・尊敬を得たいという欲求


5)自己実現欲求

可能性を発揮し、成長したいという欲求


働く目的のベースとなるものは、やはり食べる、飲むといった生活の基本的事項(生理的欲求)を満たすことです。
それがクリアできれば、次に安全であること(安全欲求)を求めます。

企業で長時間働くことにより、安定した生活を営めるということも、安全欲求のひとつと言えるでしょう。

この2つは、人間が生きるために必要となる最も基本的な目的です。

これらの段階を乗り越えると、仲間たちと信頼関係で結ばれたい、良い人間関係の中で仕事をしたいという欲求(社会的欲求)が出てきます。

さらに、それらが満たされると、周囲の人たちから尊敬されたいという欲求(自我欲求)が表れるのです。

そして、これらのステップを経て、最後にやっと「自分自身のやりがい、生きがいをかけて、仕事をしたい」という欲求(自己実現欲求)へとつながるのです。

働く目的は、人それぞれ置かれている環境によって異なります。

「何のために働くのか?」という問いに対して、全ての人に、画一的な答えを当てはまることは不可能です。

大切なのは、自分自身で考えて、自分なりにその答えを出すことです。

最初に働く動機は、食べるためでも、遊ぶためでも構いません。
徐々に、より高度な目標へと進歩させていくのです。

金銭的に豊かになるということだけでなく、この世に生まれた以上、何か自分の足跡を残すようなことを成し遂げたいと思う人も多いはずです。

あなたも一度、働く意味をじっくり考えてみてください。


理想の仕事は、自分が作り上げるものです。
しっかりと目標を持ち、生きがいをかけて働きましょう。



●13)仕事に恋する

会社は舞台のようなものです。
仕事は一種のドラマです。
そこで働く私たちは役者です。

会社は事業の目的を決め、その目的を達成するために分業の方法を考え、その役割を担う人を採用します。

いわば、脚本ができて、私たちがドラマの配役を受けるわけです。
最初から主役にはなれないかもしれません。
しかし、個々人がそれぞれの役をしっかりと演じなければ、舞台は成り立ちません。
ひとり一人の役者が楽しんで、イキイキと自分の役割を果たさなければ、舞台の幕はあがらないのです。

仕事が楽しみなければ、人生は楽園だ。仕事が義務ならば、人生は地獄だ。」 ゴーリキー(ロシアの作家)

仕事をすることが義務だとしたら、少しでも楽しめるように工夫したほうが良いのではないでしょうか?


論語の中では・・・・・

「物事を知る人は、物事を好きな人にかなわない。そして、物事を好きな人でも、物事を楽しむ人にはかなわない」とあります。

1日のうちで、起きている時間の半分以上を占める仕事の時間。
どうせなら、仕事に恋する位、好きになり、楽しみましょう。
仕事を好きになれば、私たちもイキイキと目が耀き、積極的になれます。

どんな仕事でも工夫しだいで楽しくなるものです。
仕事を楽しみ、仕事に恋しましょう。



●14)自らやるから面白い

企業の組織において、ひとり一人が「経営意識」を持つことで、全員が同じ方向を向いて驀進していけます。

そのためには、働く人たちが誰かに引っ張られのではなく、自らがアクセルをふかして走っていくという位の想いが必要です。

つまり、強制力によって働くのではなく、参加者意識を持って働くことが大切なのです。

人が強制された時に100の力を出せるとすると、その仕事の意義や目的を納得すると、その1.6倍(160)の力が発揮できます。
そして、自らが企画し、自発的に実行した場合、つまり参加すると、1.6の2乗(256)の力が出せます。

趣味は強制ではなく自発的にやっているからこそ楽しいのであって、もし強制されたら苦しみだけになるでしょう。
同じように、仕事でも自発的にやってこそ楽しいものです。
仕事の意義と目的をしっかりと理解し、自らが考え、積極的に参加することが大切です。

「クリエイティブな仕事をしたい」という人がいますが、世の中にはクリエイティブな仕事などありません。
仕事をクリエイティブにするかどうかは、自分次第です。


単純作業だと想ったら、次のことを考えましょう。

1)どうすれば、もっと楽にできるか?

2)どうすれば、もっと短時間でできるか?

3)どうすれば、もっと安くできるか?



こういう意識を持って、創意工夫すれば、単純作業であっても、クリエイティブな仕事になります。
どんな仕事であっても、知恵を絞って、やり方を考えてみる。
そうすることによって自らが仕事の主人公となり、力を存分に発揮できます。



●15)野生の感性と危機感

「飼いならされた鴨」は、一度飼いならされると野生に戻れません

私たちは会社から給料を貰っていても、飼いならされてはいけません
危機を危機として意識できる野生の感性と、自分の足でしっかりと立つ独立心を失ってはいけないのです。

終身雇用や年功序列という制度は、もう過去の遺物です。

よく考えてみましょう。

あなたの方がたくさん仕事をしているのに、たまたま早く入ったからという理由で、先輩の方が給料が高いなんておかしいと思いませんか?

これからの時代、同じ仕事を同じレベルでしているようなら、何年たっても給料はあがりません。

仕事の質と量によって、正しく評価されていきます。
これが、ビジネスの厳しい現実です。

今や「日常定型的な業務」は、どんどんアウトソーシングされています。
毎日同じことを定型的に繰り返す仕事も、企業にとってはとても大切です。

しかし、そういう仕事に携わる人に対してまで、毎年の昇給や終身雇用を保証することは残念ながら不可能です。

20世紀には、一定レベル以上の会社に入れば一生が保障されるような側面もありました。
今や、それは幻想に過ぎません。

安定していて、潰れない会社なんて、もう無いのです。
明日、どの会社が倒産しても、どの会社同士が合併となっても、おかしくない時代です。

会社の『手』となり、『足』となり、一生懸命働いたら、結局、リストラで『首』になった。

・・・・・・笑えない。

「これまで何をしてきたか」で評価される時代は既に終わりました。
「これから何ができるか」を見られる時代です。

自分の力を高めつつ、仕事にベストを尽くしましょう。

常に野生の感性と危機感を失わず、自分を磨き続けてください。
 【参考図書】

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