インターネットで出来ること:治験関係者編

*インタネットでできることのアイデア・ツールの紹介

実用から趣味の世界まで by ホーライ

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ここではインターネットでできることとして、有意義な情報、役立つ方法、有効な情報源、情報の収集方法などを紹介します。

ホーライが普段、自分で使っているビジネスに役立つノウハウ、秘訣、コツ
幸運・幸福の見つけ方、捕まえ方

第5の法則 「いい思い出が残せる人」がいい人間関係を築ける
他人に親切にし、そのことで感謝されると、私たちはいい気持ちになります。
小さな幸福感を持ちます。

すると、気持ちが穏やかになって精神状態がとても良くなります。
つまらないことでイライラしたり、あるいは他人の言葉や態度をいちいち気にしたりすることもなくなります。

それどころか、なんでもないことが嬉しくなったり、自分にとって「いいこと」のように思えてきます。

つまり、悪いことは心に残らず、「いいこと」だけが心に残るのです。
■ 「私も悪かった」と思うと心が楽になる
親切な人には好意が返ってくる。
意地悪な人には悪意が返ってくる。

こうして言葉だけを並べてみると、まるで寓話の教訓のようですが、心理学的にも説明できます。

実際、私たちの周りを見渡しても、幸せそうな顔をしている人はいつもニコニコと機嫌がいいし、他人に対して親切で思いやりがあります。

それは、この人が親切だから他人にも好かれ、好かれることで幸せな気分になって機嫌が良くなるという好循環にいるからです。

不機嫌な人は、たいていの場合は自分の不機嫌が相手のせいだと思っています。

心の中に苛立ちや不満をため込んでいるとしても、それは相手や周りのせいだと思っていますから、自分は少しも悪くないのです。

では「自分は悪くない」と思えば、気が済むでしょうか?
「悪いのは相手なんだ」と思えば、腹の虫がおさめるでしょうか?

むしろ逆で、いつまでも不機嫌が続きます。
しつこい悪感情に囚われているので、腹の立つことが次々に起こります。

しかも「相手が悪い」と思っている限り、事態は変わりません。
不機嫌な人は勝手に不機嫌になっているのですから、相手も周囲も放っておくしかないのです。

その点、機嫌のいい人にはとても素直なところがあります。
ちょっとした感情の行き違いがあったとき、相手を責める前に自分も悪かったなと認めてしまえるのです。

「しょうがないか。私も悪かったのだから」と考えるのです。

それだけで、とても気持ちが楽になります。

不愉快な思いをしても、その原因の半分は自分にあると思えば、いつまでも悪感情に囚われずに済むからです。
■ 感情をコントロールできると、自信が湧いてくる
仕事が思うようにはかどらないときは、数人の部下(後輩)にお茶をいれてあげる上司がいます。

「ただの気分転換。どうせなら人に喜ばれることがいい。もっとも部下(後輩)に喜ばれているかどうわからないけれど」と言います。

実は、この気分転換はとても効果的です。

自分が不機嫌なときに、その不機嫌を他人にぶつけると情けない気持ちになります。
特に自分より弱い人間に八つ当たりしてしまうと、後味の悪さだけが残ります。
なんだか卑しい人間に思えてくるからです。

幸せな人には、そういった卑しさがありません。
うまくいかないことがあって、自分がちょっとイライラしてきたなと感じると、すぐにのんびりムードに戻ろうとします。

「ああ、ちょっとイライラしているな」と自分で感じるときには、いったん、仕事の手を休めて、誰かと楽しい時間を作ってみようとします。

それができれば、悪感情に囚われずに済んだ自分に自信が戻ってくるからです。

人に喜ばれることをすると、特にそんな気持ちになります。何故なら、気持ちに余裕が生まれるからです。

悪感情に流されず、自分で機嫌のよさを取り戻せるというのは、感情コントロールができていることですから、幸福感を見つけやすい人です。

私たちは自分の感情をコントロールできたなと思うと、大きな自信が生まれます。
なんだか自分が一回り大きくなったように感じます。

ひとつだけ確認しておきましょう。

幸せな人だって、自分の感情を努力してコントロールしているということです。
それができるようになったから、みんなに愛されて幸せなのです。
■ 自分の周りにいい人が増えてくる生き方
幸せな人の周りには、なぜか素敵な人が集まります。

仕事でも勉強でも、毎日できることをきちんとこなし、人生にそれぞれの目標を持って生きる人が集まります。

これは幸せな人が他人と関わるときに、いつも相手の長所や自分にはない魅力を見つけてくれるからです。

私たちは自分の長所や魅力に気づいてもらうと幸せな気持ちになります。

自分はこれといった取り柄のない人間だと思っていた人でも、「あなたはすごく落ち着いて見える」と言われただけで嬉しくなります。

幸せな人といると、自分もだんだん幸せな気持ちになってくるのです。

ここでも不機嫌な人は逆になります。
他人と関わるときには、どうしても相手の短所や欠点に目が行ってしまいます。
「この人はどうしてグズなんだろう」と考えてしまいます。

そういった刺々しい感情は言葉や態度に表れてしまいますから、「なんだか、この人とつき合っても楽しくないな」と思われます。

不機嫌な人の周りには、しだいに誰も寄り付かなくなるし、人間関係も味気なくなってくるのです。

この大きな違いは、相手の長所に目が向くか、短所に目が行くか、そこから始まっていることを心に留めておいてください。
■ 分かり合える人がいる幸せを大切にしよう
親切にするとか、相手を思いやるというのは、他人の気持ちに敏感な人でなければできないように感じますが、それだけではありません。

もちろん、鈍感な人は多少損をするでしょうが、親切にしたり、他人を思いやると、自分も気持ちがいいものです。

他人のためにいいことをしようという気持ちからではなく、そうすることで自分でもいい気持ちになれるから親切にしたり相手を思いやったりする。
そういうことではないでしょうか。

だから、幸せな人は自分が少し悪感情に襲われているときでも、他人にスッと手を差し伸べたり譲ったりすることができます。
そうすることで穏やかな気持ちを取り戻すからです。

幸せな人には、いつも大切な人間がいます。
その人の気持ちをわかってあげたいと考えます。

みんなに愛されたいから、みんなを分かろうとするのはなく、自分にとっての大切な人間と分かり合えればいいと考えるのです。

これも、他人に心を乱されない生き方です。
多くの人とうまくつき合なくても、大切な人といい関係を保てればいい。

そう考えるから、「他人の気持ちを深く詮索しない」で、周囲とサラリとした関係を築いていけるのです。
 


■ 人間関係の基本は「いい思い出」を残すことにある
私たちは無数の人と出会ってきました。

そのほとんどが、一度か二度の出会いで終わっています。

でも、「いい思い出」が残っている人のことは忘れません。
短い言葉を交わしただけでも、楽しい時間や楽しい印象が残っている人のことはいつまでも覚えています。

そう考えてくると、幸せになるヒントが浮かんできます。

今、つき合って人たちや、これから出会う人たちとも、「いい思い出」を残せるような関係にする。
そうすれば、時間が経つほどにたくさんの「思い出」に包まれることができるはずなのです。

「いい思い出を残したい」という気持ちがあれば、そのとき、そのときの目の前にいる人間を大切にしたくなります。

一緒に過ごす時間を大切にしたくなります。

約束は守ろうとするし、正直でありたいと願うはずです。

それから相手への思いやりや親切な気持ちも生まれてくるでしょう。

自分自身も穏やかな感情になって、ゆったりとした気持ちを取り戻すでしょう。

ですから、ときどき、チェックをしてみてください。
今日は「いい思い出」が作れただろうか?
際k9院、「いい思い出」を残しているだろうか?

そういったことを考えるだけでも、自分の感情生活を見つめ直すことができます。
第6の法則 自分の欲望をごまかさない。その実現が幸福を生む。
現実問題として、経済的な豊かさが幸せ感を生み出すのは本当のことです。

自分の欲望を正直に認めること、その欲望を満たすために(経済的なことでなくても)努力することことも、幸福への最短距離です。

そう考えたほうが、心理的にも自然ですし、自分をごまかさないで生きていけるように思うからです。
いちばん不幸なのは自分の欲望を偽ることでしょう。

自分に欲望があること、そうなりたいと本気で願っていること、そういった気持ちまで偽る必要はないはずです。
自分の欲望に目をつぶっても幸福感は生まれませんし、むしろ望んでいることがあるのに、それを諦めてしまった瞬間、私たちは不幸な人になってしまいます。
■ 自分の欲望を抑えない生き方
たとえば弁護士を目指したとします。
司法試験に合格するまで、必死で勉強しなければいけません。
でも、その勉強は、苦しいだけではないはずです。

自分が晴れて司法試験に合格し、両親や友人たちに祝福され、憧れの職業に就く場面を想像すれば、苦しいはずの受験勉強は幸せな時間になります。

これはどんな場合にも当たります。

遠くない将来に自分の夢や欲望が実現することを確信すれば、毎日が幸せな気分で過ごせます。

ぼんやりとした欲望を持つだけでなく、その実現に向けて具体的に努力しているから、夢をかなえた自分をより鮮明にイメージできるのです。

つまり、幸福感は欲望がかなったときだけに生まれてくるのではありません。

夢が実現した瞬間には確かに爆発的な喜びに包まれるでしょうが、その夢に向かって自分が着実に歩んでいることを実感できる日々こそ、しみじみとした幸福感に包まれるのです。

その意味では幸せな人こそ自分の欲望に正直です。
正直というのは、欲望を素直に認め、その実現に向けてできることから始めてゆくということです。

それによって、望みがかなったときの自分を想像することができます。

何もしないで想像するだけでは、長続きしませんが、できることから始めている人は毎日、幸福感を味わうことができます。

しかも、望みをかなえた時のイメージがしだいに具体的になってきます。
■ 不満だらけの自分にサヨナラしよう
不満がたくさん有る人は、欲望もたくさん有ります。
あれもこれも不満だらけの人ほど、「こうなりたい」「ああなりたい」と考えます。

そこで、自分の欲望を整理して一つに絞ります。

どうせあれもこれもと欲張っても実現は無理なんだと言い聞かせて、本当に大切な望みだけを毎日の中心に据えてみてください。

すると、たくさん有った不満も以前ほど気にならなくなります。

ただし、大事な前提があります。
自分が本当に望んでいるものに向かって、今すぐにできることから始めなければなりません。

その場合でも、欲望がシンプルになれば行動も単純になります。
「私は、まず自分の意見や感想をはっきりと言える人間になろう」

そう決心してしまえば、方法は必ず見つかるはずです。
そういう気持ちや行動を取り戻すだけで、毎日が確実に変わります。

今までは不満な自分と向き合うだけでしたが、動き出したその日から不満を乗り越えようとしている自分と向き合うからです。

そのことでたくさん不満に文句ばかり言っていた自分とサヨナラできます。

「つまらないことで悩んでいる場合じゃない。私は幸せになるんだ」
そんな気持ちを取り戻せたら、言うことなしではないでしょうか?
 
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